高級食材をサプリメントで

月とスッポンの意外な意味とは

日本には、昔から伝わる、いろいろなことわざが存在しますね。
たくさんあることわざの意味を知ると、もっと面白いです。
数あることわざの中でも、親しみやすく、お馴染みの「月とスッポン」ということわざがありますね。
何気なく、使ったりする事が多いことわざだと思います。

この「月とスッポン」ということわざは、みなさんのご存知の通り、比べるそれぞれの物が、比べ物にならないほど違う、という意味があります。
例えば、「私とあなたは、まるで月とスッポンだね!」といった感じに使います。
この場合、姿形は同じで、人間だというところは同じだけど、まるで比較にならないという事を表す時に使うことわざです。
物と物や、人と人とを比べる時によく使われるのです。

しかし、このことわざには、意外な意味があると言われています。
それは、江戸時代にまでさかのぼります。
スッポンの事を、昔は「丸」と言ったそうです。
その理由は、丸い甲羅の事をさしているといいます。
月も丸いし、スッポンの甲羅も丸い事から、「少しは似ているけれど、丸いところが似ているだけで、その他はまったく比較にならない」という意味で作られたそうです。

その他にも、意外な意味があります。
それは、「スッポン」という言葉が「朱盆」(しゅぼん)と間違えられたという説もあります。
朱盆というのは、朱塗りされた丸いお盆の事をいいます。
その「しゅぼん」という言葉がなまってしまい、「すっぽん」と、間違われたという事です。
いずれにしても、「スッポン」も「朱盆」も丸いのでどちらでも良いのかも知れませんね。

キーワードとなるのは、「丸い」という共通点を持ちながらも、比較できないほど違いがあるというのが、このことわざの持つ意外な意味だといえます。
普段、何気なく使う「月とスッポン」ということわざですが、こんな意外な意味合いがあったのです。
ことわざも、作られた頃に戻って調べてみると、意外な意味があったりしておもしろいものです。

Menu